〜交感神経と副交感神経〜 ほとんどの身体の不調は自律神経!? 分かりやすく説明します

query_builder 2021/04/25
健康豆知識
身体の不調

 静岡県藤枝市でフットケア・ボディメンテナンスサロンを経営しています、

Foot,Body,Maintenance ミッツです!!


 本日はよく聞く「交感神経と副交感神経」のお話です!


 そもそも、自律神経ってなに??という方もいらっしゃると思いますので、、

 簡潔にまとめますと、


 「血液の流れや内臓の動きを司どる機能」


 と言えます。


 そして、自律神経は自分の意思でコントロールすることができません。 心臓を動かす、呼吸をする、食べ物を消化し栄養素を吸収する、暑いと汗をかいたり、寒いと震えたり、体温調整をする。これらは全て自律神経の働きで制御されており、24時間休みなく働き続けています。


 自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、24時間の中で、必ずどちらかの神経が優位になっています。


 交感神経が優位の時は、心拍数と血圧が上がり、心身は興奮して、アグレッシブになります。逆に、副交感神経が優位の時は、血管が緩み、心拍数や血圧が低下し、リラックスした状態になります。


 健康な状態というのは、交感神経の時間と、副交感神経の時間にメリハリがあり、どちらも高いレベルを維持できる状態を指します。


 つまり、よく聞く「高血圧」や、「低血圧」とは、交感神経だけが高いor副交感神経がずっと低い、 あるいは副交感神経だけが高いor 交感神経がずっと低い、という状態です。


 ずっと体が休まらない、もしくは、ずっとやる気が入らない、という状況ですね。。。


 年齢が高くなってくると、副交感神経が働きにくくなり、交感神経がずっと優位に立ちやすいと言われています。


 なので、血流が悪くなり、

 ○偏頭痛

 ○腰痛や首・肩こり

 ○目の疲れ

 ○便秘や下痢


 といった身体の不調に繋がってしまいます。


 逆に、副交感神経が優位になりすぎると、免疫力が高まる反面、アレルギーが発症しやすくなってしまうという問題が生じます。


 何度も繰り返しますが、、


 「交感神経」と「副交感神経」どちらも高いレベルで維持することが重要です。


 次回は、その方法について書いていきたいと思います!!


 

 サロンでは、自律神経を簡単に測定する方法をご紹介しています!

 是非お気軽にご相談ください♪

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